診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~12:30 | ○ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ◎ | - |
14:00~18:30 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | - |
◎:9:00~13:00
休診日:日曜・祝日・水曜と土曜の午後
※祝日がある週の水曜は午後も診療しております。
「口を開けたときに音がする」「あごが痛い」「口が開かない」などの症状がある場合は、「顎関節症(がくかんせつしょう)」の疑いがあります。この症状の原因のひとつとして、咬み合わせのズレが挙げられるため、治療では咬み合わせを整えることが重要な要素です。
当院の顎関節症治療は、日本顎咬合学会認定「咬み合わせ認定医」の資格を持つ院長が担当いたします。この資格は、学会に治療技術や知識、実績を認められた歯科医師のみに与えられる認定資格です。院長は30年以上(※)にわたり、咬み合わせや顎関節症の治療に積極的に取り組んでまいりました。
顎関節症は、放置すると肩こりなど全身にまで症状が及ぶ場合があります。専門的な知識と技術が必要なこの治療分野において、豊富な経験を持つ院長が適切な治療に努めます。心配な症状がございましたら、どうぞお早めにご相談ください。
※2025年現在
顎関節症(がくかんせつしょう)は、咬み合わせや日常生活のクセが原因で発症することが多い疾患です。「口が開きにくい」「あごが痛い」といった症状だけでなく、肩こりや片頭痛など全身に影響を及ぼすケースもあります。
当院では、症状の原因を詳しく分析し、より適切な治療法をご提案。
まず現在の症状やお悩みをお聞きし、原因と考えられるクセがないかを確認いたします。その後、咬み合わせの検査を行い、あごの状態を診断。診断結果に基づいて、以下の治療メニューから必要なものを組み合わせてご提案いたしております。
顎関節症治療は、「スプリント」と呼ばれるマウスピースを使用した方法が一般的です。就寝時に装着することで、正しいあごの位置へと導きます。型どりから最短3日でお渡しが可能です。
咬み合わせは骨格や全身の健康に大きく影響します。あごを正しい位置に整えることで、歯ぎしりや食いしばりなどの異常な緊張が軽減。全身のリラックス効果も期待できます。
治療は、まず全身のバランスを整えるため、咬み合わせの悪い歯がないかを確認。必要に応じて詰め物や被せ物を作り変え、徹底的な調整を行います。
あごの痛みが強い方には、各種治療の実施が困難な場合があるため、お薬の服用をおすすめしております。痛みを和らげながら、顎関節症を改善する治療を並行して進めてまいります。
顎関節症や咬み合わせが気になる方はもちろん、肩こりや片頭痛でお悩みの方もお気軽にご相談ください。症状の改善に向けて、その方に合った治療法をご提案いたします。
より専門性の高い治療が必要と判断された場合、患者さまのご希望を伺った上で、総合病院の口腔外科をご紹介する場合がございます。
国立病院機構 都城医療センターと連携し、一人ひとりの状態に応じた治療環境をご用意。症状の程度によって、しっかりとした治療の選択肢をご提案いたします。
器具やレントゲンで、あごの関節の状態や咬み合わせを検査します。
検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。
治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。
治療の効果が出ているかを評価します。必要に応じて治療計画を変更します。
STEP3~4を繰り返し、症状が改善したら終了です。